「戦後80年―戦争とハンセン病」

国立ハンセン病資料館
7月19日開始
戦争とハンセン病をめぐる日本の近代史をたどると、戦争がハンセン病患者の隔離を強化し、戦争が隔離下の被害をより深刻にしたことがわかります。
本展では「戦時下の療養所」「日本植民地下の療養所」「沖縄戦」などに関連する資料を展示します。さらに、従軍中にハンセン病を発症し、ハンセン病療養所への入所を余儀なくされたハンセン病回復者の経験をたどります。戦争をめぐる記憶に触れ、それを継承することによって、人権が尊重され、病いと障がいを理由とした差別が繰り返されない社会の実現を願って企画しました。ぜひご覧ください。

スケジュール

2025年7月19日(土)~2025年8月31日(日)

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料無料
会場国立ハンセン病資料館
https://www.nhdm.jp/
住所〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
アクセス西武池袋線秋津駅南口より徒歩20分、西武池袋線清瀬駅南口より西武バス(久米川駅北口行き)「ハンセン病資料館」下車、西武新宿駅久米川駅北口より西武バス(清瀬駅南口行き)「ハンセン病資料館」下車、JR武蔵野線新秋津駅より西武バス(久米川駅北口行き)「全生園前」下車徒歩10分
電話番号042-396-2909