映画『サブスタンス』レビュー:誇張する食と蝕。“怪物”が映し出す“人間”の姿(評・逆卷しとね)
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」レビュー。風景のなかの芸術、芸術のなかの世界に出会う(評:エマヌエーレ・コッチャ)
レビュー
エマヌエーレ・コッチャ
2025年5月13日
「大阪・関西万博」レビュー[後編]シグネチャーパビリオンに求められる「建築」とは。万博のレガシーと新しいフォーマットを考える(評:南島興)
「大阪・関西万博」レビュー[前編]大屋根リングが示したテーマとは? 藤本壮介が語らなかったその意図を解説(評:南島興)
あるはずのない山、なくなった山、あるかもしれない山。 「(株)津田土木建設 会社説明会」(秋田市・BIYONG POINT)レビュー(評:藤田周)
ビデオゲームがアートに与えた影響とは。「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(森美術館)を作家の言葉とともに解説(評:葛西祝)
柳幸典、ミラノでの大回顧展「ICARUS」(ピレリ・ハンガービコッカ)レビュー。個人と国家、戦争の記憶をめぐる壮大な作品群(評:貝谷若菜)
【書評】再演と密漁:小森真樹編著『美大じゃない大学で美術展をつくる|vol.1 藤井光〈日本の戦争美術 1946〉展を再演する』(評:北村紗衣)
映画『ウィキッド ふたりの魔女』レビュー。『オズの魔法使い』から辿る魔女表象の歴史と、忘れられた女性参政権運動の先駆者の影響(評:円香)
映画『Broken Rage』の「笑えなさ」。北野武/ビートたけしの対立と分離(文:西村紗知)
阪神・淡路大震災30年の傷と希望。「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」(兵庫県立美術館)レビュー(評:永田晶子)
「空き家」の幸福の哲学:「消えつつ 生まれつつ あるところ」展レビュー(評:長谷川祐子)
「アートサイト名古屋城 2024 あるくみるきくをあじわう」レビュー。特権的な誰かが語る“旅”をほどき、新たな“観光”へとつなぐ(評:鵜尾佳奈)
ペドロ・アルモドバル監督の新たな最高傑作『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』。女性たちの親密さと生と死を描く本作の見どころを、アート作品とともに解説
島を丸ごと楽器化するコンサートがノルウェー北部の北極圏で開催。島々の時々——《Island Eye Island Ear(SVINØYA version)》レビュー(文:渡辺洋)
東アジアの美術と書のこれから―「美術館の『書』」展をたよりに(文:大山エンリコイサム)
“線表現の可能性”というコンセプトは、本展で何を可能にしたか? 国立国際美術館「線表現の可能性」レビュー(評:石川卓磨)
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果物と野菜への愛を極めた若冲の画巻に“仏”を見る。「開館5周年記念京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」(福田美術館)レビュー(評:小川敦生)