「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」レビュー。私たちがいま体験すべき「目的地のないツアー」と、その手引き(評:近藤亮介)
ガラス箱の中の小宇宙と性。アンゼルム・キーファー「Opus Magnum」展(ファーガス・マカフリー 東京)レビュー(評:香川檀)
濱口竜介監督作『悪は存在しない』レビュー:人間の内と外をつらぬく自然と悪の寓話(評:石倉敏明 )
「版画の青春 小野忠重と版画運動 ―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―」(町田市立国際版画美術館)レビュー。版画の若さ、光芒の連なり(評:水沢勉)
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未来のアーティストたちが眠る部屋を作るのは誰か? 国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? —— 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」展レビュー(評:半田颯哉)
矛盾を抱える世界における不可能を可能にする方法。「第35回サンパウロ・ビエンナーレ」レビュー(文:木村絵理子)
映画『プリシラ』レビュー。ソフィア・コッポラが描くヒロインの気品、その物足りなさ(評:北村紗衣)
「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」展(宇都宮美術館)レビュー。顔がない人間は何を表しているのか(評:小川敦生)
ナン・ゴールディンのドキュメンタリー『美と殺戮のすべて』を観て(評:笠原美智子)
「男になれない」男とユダヤ的ユーモア。映画『ボーはおそれている』レビュー(評:藤田直哉)
「道の演劇」の遥か先へ:Port B イラン観光ツアーレビュー(評:相馬千秋)
「決定版! 女性画家たちの大阪」展(大阪中之島美術館)レビュー。女性日本画家や美人画の定説を打ち破る展覧会(評:北原恵)
「回復する」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)レビュー。傷とともに歩む、その他者の歩みを知ることが明日のあなたにとっての何かになるのなら(評:志賀玲太)
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「アートサイト名古屋城2023 想像の復元」レビュー。復元中の名古屋城を舞台に現代アートが生み出す異化効果(評:飯田志保子)
異次元の感覚反応。山内祥太の個展「メディウムとディメンション:Apparition」レビュー(評:勝俣涼)
2つのマリー・ローランサン展と異性愛中心的な美術史の限界。アーティゾン美術館とアメリカ・バーンズ・コレクションの顕著な対称性(評:近藤銀河)
【年末特別企画】15人が選ぶ「2023年ベスト展覧会」。批評家やキュレーターらのセレクションをコメントとともにお届け
ニュース
Art Beat News
2023年12月22日
生涯をかけた抽象表現:シモン・アンタイ「Folding」展(エスパス ルイ・ヴィトン大阪)レビュー(評:新畑泰秀)
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