《コンバーチブル・ソートワール=ブレスレット》 ゴールド、アメシスト、ターコイズ、シトリン、ルビー、エメラルド、ダイヤモンド 1969年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《ブレスレット》 ゴールド、プラチナ、シトリン、ダイヤモンド 1940年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《バングル》 ゴールド、プラチナ、ルビー、サファイア、ダイヤモンド 1954年 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「ビブ」ネックレス》 ゴールド、プラチナ、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンド 1968年 リン・レブソン旧蔵 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《ペンダントイヤリング》 ゴールド、プラチナ、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンド 1968年 リン・レブソン旧蔵 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、ホワイトエナメル、ルビー 1970年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、ブラックエナメル、ダイヤモンド 1970年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「セルペンティ」ネックレス》 ゴールド、レッド、ブラックエナメル、ダイヤモンド 1970年頃 個人蔵
《ネックレス》 プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド 1961年 個人蔵
《「セルペンティ」イブニングバッグ》 ゴールド、シルクコード、ダイヤモンド 1978年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《コンバーチブル・ソートワール=ブレスレット》 ゴールド、アメシスト、ターコイズ、シトリン、ルビー、エメラルド、ダイヤモンド 1969年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「テンプル」ペーパーウェイト》 ゴールド、ラピスラズリ、オニキス、ダイヤモンド 1977年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション
《「富士山」ブローチ》 ゴールド、マザーオブパール、ポリクロームエナメル、ダイヤモンド 1972年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」

国立新美術館
9月17日開始
ローマのハイジュエラー、ブルガリ。その色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大のスケールとなります。

「美しい(カロス)」「形態 (エイドス)」を意味するギリシャ語にちなんだ展覧会タイトル「カレイドス」は、美と創造性が調和した、ダイナミックで変化し続ける色彩世界の旅を象徴します。ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた色彩のマスターピースというべき約350点のジュエリーは、メゾンの始まりから現在までを跡付けつつ、イタリアと日本の深いつながりを浮き彫りにし、アートとデザインに対する両国共通の情熱や豊かな文化遺産を称えます。また、3名の現代の女性アーティスト、森万里子、ララ・ファヴァレット、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づく作品を展示します。

ハイジュエリー、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションのクリエーション、現代アート、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブからの貴重な資料、そして没入型のインスタレーションが取り混ぜられた本展覧会は、さまざまな創造性と心を揺さぶる体験が次々と現れる万華鏡のような展覧会です。映像、インタラクティブな空間、芸術的な対話がブルガリの色彩の世界に命を吹き込む多面的な旅を通して、宝石と貴金属を自在に操るメゾンの卓越した技量を堪能していただけるでしょう。

スケジュール

2025年9月17日(水)~2025年12月15日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
火曜日
9月23日は開館
9月24日は休館
入場料一般 2300円、大学生 1000円、高校生 500円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.nact.jp/exhibition_special/2025/bvlgari_kaleidos/
会場国立新美術館
http://www.nact.jp
住所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口より直結、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩4分
電話番号03-5777-8600