[画像: 宮内暖笑《live~ drawing~》2023年]
[画像: 椋木新《SPIRO MAKER》2022年]
[画像: 北千住デザイン《スリットスキャンの構造》2021年]
[画像: サスカッチ + ksmt《touch:waves》2021年ー]
[画像: 避雷《うまれる、かかわる、またうまれる、》2024年]
[画像: mole^3《Datascape》2020年]
[画像: Lily「tabicoding」2023年-]

「ICC キッズ・プログラム 2024 キミ( ).コード( ).セカイ( )」

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
終了しました
| 予約優先制

アーティスト

北千住デザイン、サスカッチ + ksmt、避雷、宮内暖笑、椋木新、mole^3、Lily
2020年度より小学校でのプログラミング教育が必修化され、「論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成」をねらいとし、その円滑な実施のためにさまざまな試みがなされています。

2024年度のICC キッズ・プログラムでは、こうしたプログラミング教育導入の趨勢に鑑み、メディア・アート作品をプログラミング的な要素(規則性、ランダム性、自律性、数学)からとらえ、感覚的にだけではなく、論理的思考にもつながる「モノゴト」のとらえ方で作品を鑑賞・体験できる場を創ります。物事を論理的に分析・分解し段階的にとらえるプログラミング的思考は、複雑化する現代社会において問題や課題に直面したときに解決策を見つけ出すスキルを育みます。

展覧会タイトルの「キミ( ).コード( ).セカイ( )」に入っている括弧とピリオドは、プログラミング言語の構文に倣ったものです。タイトルに含まれる「キミ」「コード」「セカイ」というワードは、それぞれが展覧会のテーマに深く関わっています。これらの単語がどのように相互作用するのかを定義できるまとまりで、その内容を書き換えることが可能です。ピリオドは、それぞれがチェーンのようにつながった状態を意味し、「キミ(と)コード(と)セカイ」や「キミ(が)コード(でみる)セカイ」、「キミ(が)コード(で作りかえる)セカイ」など、多様な意味づけが可能です。 人、社会、情報といったいろいろな「モノゴト」の関係性が絡み合って複雑になっている世界、「ワタシだけのセカイ」ではなく「キミがいるセカイ」で、モノゴトに対して体系的にとらえることを「コード(する)」とし、アートに触れてみることを試みます。

スケジュール

2024年7月23日(火)~2024年8月25日(日)

予約優先制

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
7月29日、8月4日・5日・13日・19日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.ntticc.or.jp/ja/press/2024/press-icc-kids-program-2024/
会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
https://www.ntticc.or.jp/
住所〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4F
アクセス京王新線初台駅東口より徒歩3分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩11分、都営大江戸線西新宿五丁目駅A2出口より徒歩12分
電話番号0120-144199