「石田尚志 絵と窓の間」

高松市美術館
あと6日で開催

アーティスト

石田尚志
石田尚志(いしだ・たかし/1972年東京生まれ)は、自らが描いた絵画を連続的に撮影する手法(ドローイング・アニメーション)で制作した映像作品により、1990年代から国内外で評価されてきました。
時間芸術への窓ともいえる「映像」、その画面には、生成と変容を続ける絵画、場の光や闇がもたらす空間の質的な変化、そして画家の思考の軌跡が残されています。映像と空間あるいは立体造形とともに構成されるインスタレーションへの展開を経て、近年の石田は10代以来となるカンヴァスに絵筆を走らせ、空間と時間を“静止した平面”へ描き表すことに再び取り組んでいます。
2015年以来の大規模な個展となる本展では、代表作と新作を中心に多数の初公開作品を含む約80点の作品を展観し、石田尚志の仕事を再考します。

スケジュール

2025年8月8日(金)~2025年10月5日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
金曜日・土曜日は19:00まで
8月1日〜8月31日の金曜日・土曜日は20:00 まで開館
休館日
月曜日
8月11日、9月15日は開館
8月12日、9月16日は休館
入場料一般 1200円、大学生 600円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibition_2025/exhibition_2025/ex_20250808.html
会場高松市美術館
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
住所〒760-0027 香川県高松市紺屋町10-4
アクセス琴電琴平線・長尾線片原町駅より徒歩10分、JR予讃線・高徳線高松駅南口より徒歩15分
電話番号087-823-1711