Kansai Art Annual 2025「CO」メインビジュアル 縦型
厚地朋子《私を見る方法①》キャンバスに油彩 2023 Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY
岡本啓《airglow_03》フォトブラッシュ、Cプリント 2023 Courtesy of Yoshiaki Inoue Gallery
神出謙《CRUB CRUSHER》「黙ってカニを食べる時代は終わった」FRP、レジン、アクリル、木 2023 Courtesy of Marco Gallery
菊池和晃《スープ缶製造機》アルミニウム、ステンレス、塗料、アクリル板、チェーン 2022 Courtesy of +1art
栗棟美里《Images/Portrait #20》アクリル板にUVプリント 2025 Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY
宮田彩加《ポピーを形成するプロット -in Green-》ミシン糸、綿布 2023
ユーダイ《アレについてのムダ話し #3》ジグレー、シルクスクリーン(5版5色)、ガラス 2018 ed.30 Courtesy of Yoshiaki Inoue Gallery
厚地朋子《stop me》キャンバスに油彩 2021 Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY
岡本啓《Photo Variation_0002》カラーフィルムにフォトブラッシュ、Cプリント 2024 Courtesy of Yoshiaki Inoue Gallery

「Kansai Art Annual 2025『CO』」

心斎橋PARCO 9F EVENT SPACE
6月22日終了

アーティスト

厚地朋子、岡本啓、神出謙、菊池和晃、栗棟美里、宮田彩加、ユーダイ
関西ゆかりの若手アーティストの発表と鑑賞の場を創出する「Kansai Art Annual 2025」を開催します。本展は、大阪を拠点に20年以上にわたり現代美術に特化したアートフェア「ART OSAKA」を運営してきた一般社団法人日本現代美術振興協会(APCA)が、新進気鋭のクリエイターたちとの共創を軸に文化的価値を発信し続けてきた心斎橋PARCOと協働し、新たな文化振興プロジェクトとして立ち上げました。

関西には個性豊かなギャラリーが多く存在し、それぞれが現代美術のプラットフォームとして、アーティストたちが独自の表現を磨く場を提供しています。本展では、心斎橋PARCO周辺の選りすぐりのギャラリーと共に注目のアーティストをセレクトし、時代を映し出す表現が会場を彩ります。

会場となる心斎橋PARCOは、開業以来単なる商業施設の枠を超え、広告やクリエイティブを通じて文化的価値を発信してきました。その根底には新進気鋭のクリエイターとの共創の精神があり、常に時代の先端を走り続けています。

初開催となる今年のタイトル「CO(シーオー)」はコラボレーション(Collaboration)を意味し、アーティストとギャラリーの共創にとどまらず、現代の文化を支える多様なプレイヤーの連携を象徴するものです。本展を通じて、訪れるすべての人々が、現代美術と新たな関係を築き、豊かな視点を得る機会となることを願っています。

スケジュール

開催中

2025年5月23日(金)~2025年6月22日(日)あと28日

開館情報

時間
10:0020:00
最終日は18:00まで
入場料無料
展覧会URLhttps://www.artosaka.jp/2025/jp/event/991/
会場心斎橋PARCO 9F EVENT SPACE
https://shinsaibashi.parco.jp/
住所〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
アクセス地下鉄御堂筋線心斎橋駅4A出口より直結