倉俣史朗《硝子の椅子》1976年、ガラス・フォトボンド100、88.0×90.0×60.0cm
小松誠《クリンクルシリーズ スーパーバック K1》1975年、磁器、35.0×23.0×11.4cm
シェーカー教徒《ストレートチェア》1700年代後半[再制作1998年]ハードメープル・キャンバステープ、109.0×47.0×43.0cm
エットレ・ソットサス《シックスティーン》、《フォーティーン》、《サーティーン》、《フィフティーン》1986年、木・ガラス、219.5×50.0×50.0cm、206.0×50.0×50.0cm、201.0×50.0×50.0cm、193.0×50.0×50.0cm
倉俣史朗《ヨセフ・ホフマンへのオマージュ Vol.2》1986年、木・布・豆電球、92.0×90.0×75.0cm
小松誠《空シリーズ》2011年、磁器、7.8×20.5×17.0cm、作家蔵
髙﨑正治《輝北天球館 模型》1992年、石塑粘土・紙・芯材(金属)、67.0×71.0×101.0cm、作家蔵
ウィリアム・モリス他『ジェフリー・チョーサー作品集』1896年、43.0×29.5cm
髙﨑正治《天地のいえ ドローイング》2009年、59.5×42.0cm、鉛筆・紙、作家蔵

「甦るポストモダン——倉俣史朗、小松誠、髙﨑正治、デザインの人間主義」

武蔵野美術大学 美術館・図書館
11月24日開始

アーティスト

倉俣史朗、小松誠、髙﨑正治、シェーカー教徒、ウィリアム・モリス、フィリップ・ウェッブ、ギー・ドゥボール、能勢伊勢雄、アーキグラム、アルド・ロッシ、スタジオ・アルキミア、エットレ・ソットサス、マイケル・グレイヴス、ロバート・ヴェンチューリ、内田繁
1960年代以降、商業主義のただ中でアイロニーとも虚無的ユーモアとも言い得るインテリアデザインで時代を批判した倉俣史朗。小松誠は1975年、代表作《クリンクル》磁器シリーズで紙製ショッピングバッグをパロディー化し、高度経済成長以降の情報にまみれる世相を映し出した。宇宙都市を彷彿させる建築で、人間=自然=社会の共生と未来形を示し続ける髙﨑正治。彼らの仕事を核に、ポスト・モダンのデザイン・建築が21世紀に如何に有効か、所蔵品を中心に問いかける。

スケジュール

2025年11月24日(月)~2025年12月21日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜17:00
休館日
水曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/22465/
会場武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセス西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅北口4番停留所より西武バス約25分 「武蔵野美術大学正門」下車、JR中央線立川駅北口5番停留所より立川バス約25分 「武蔵野美術大学」下車
電話番号042-342-6003