[画像: ロベルト・ヴィルヘルム・エークマン 《イルマタル》 1860年、 油彩・カンヴァスに貼った紙、 79 × 111.5 cm、 フィンランド国立アテネウム美術館 Photo: Finlands Nationalgalleri / Hannu Aaltonen ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: マルクス・ラーション 《滝のある岩場の景観》 1859年、 油彩・カンヴァス、 78 × 124 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: アウグスト・マルムストゥルム 《踊る妖精たち》 1866年、 油彩・カンヴァス、 90 × 149 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Cecilia Heisser / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: ニルス・クレーゲル 《春の夜》 1896年、 油彩・パネル、 48.5 × 60.1 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Erik Cornelius / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: ニコライ・アストルプ 《ユルステルの春の夜》 1926年、 油彩・カンヴァス、 89.5 × 110.5 cm、 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet / Frode Larsen ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: ヴァイノ・ブロムステット 《冬の日》 1896年、 油彩・木製パネル、 26.5 × 52 cm、 フィンランド国立アテネウム美術館 Photo: Finlands Nationalgalleri / Hannu Pakarinen ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: テオドール・キッテルセン 《トロルのシラミ取りをする姫》 1900年、 油彩・カンヴァス、 45.5 × 68.5 cm、 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet / Børre Høstland ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: テオドール・キッテルセン 《アスケラッドと黄金の鳥》 1900年、 油彩・カンヴァス、 46 × 69 cm、 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet / Børre Høstland ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: ガーラル・ムンテ 《帰還するオースムンと姫》 1902-1904年、 油彩・カンヴァス、 62 × 126.5 cm、 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet / Jacques Lathion ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: フーゴ・シンベリ 《素晴らしい花》 油彩・カンヴァス、 38.5 × 28 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Cecilia Heisser / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: エウシェン王子《工場、ヴァルデマッシュウッデからサルトシュークヴァーン製粉工場の眺め》油彩・カンヴァス、 90 × 100 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Erik Cornelius / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: アウグスト・ストリンドバリ 《街》 1903年、 油彩・カンヴァス、 94.5 × 53 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Erik Cornelius / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: アクセリ・ガッレン=カッレラ 《画家の母》 1896年、 テンペラ・カンヴァス、 33 × 29 cm、 スウェーデン国立美術館 Photo: Bodil Beckman / Nationalmuseum ※画像写真の無断転載を禁じます]
[画像: エドヴァルド・ムンク 《ベランダにて》 1902年、 油彩・カンヴァス、 86.5 × 115.5 cm、 ノルウェー国立美術館 Photo: Nasjonalmuseet / Børre Høstland ※画像写真の無断転載を禁じます]

「北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」

SOMPO美術館
終了しました
本展覧会は、北欧の中でもノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3か国に焦点を定め、19世紀から20世紀初頭の国民的な画家たち、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクやフィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラらによる絵画をご紹介します。

北欧は洗練されたデザインのテキスタイルや陶磁器、機能性に優れた家具の制作地として知られていますが、同時に優れた芸術作品を生み出す土壌でもあります。19世紀、ナショナリズムの興隆を背景に、それまでヨーロッパ大陸諸国の美術に範をとっていた北欧の画家たちは、母国の自然や歴史、文化に高い関心を寄せるようになりました。各地の自然風景、北欧神話や民間伝承の物語が、画家たちの手によって絵画や書籍の挿絵に表されました。

ヨーロッパの北部をおおまかに表す北欧という区分は、一般的にノルウェー、、、スウェーデンフィンランドデンマーク、アイスランドの5か国を含みます。このうち最初に挙げた3か国はヨーロッパ大陸と地続きにありながらも、北方の気候風土のもとで独特の文化を育みました。このたび、ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館という3つの国立美術館のご協力を得て、各館の貴重なコレクションから選び抜かれた約70点の作品が集結します。本展で北欧の知られざる魅力に触れていただければ幸いです。

スケジュール

2024年3月23日(土)~2024年6月9日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
4月29日、5月6日は開館
入場料一般 1600円、大学生 1100円、高校生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/magic-north/
会場SOMPO美術館
https://www.sompo-museum.org/
住所〒160-8338 東京都新宿区西新宿1−26−1
アクセスJR・京王線・小田急線新宿駅西口より徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線新宿駅A15出口より徒歩5分、都営大江戸線新宿西口駅D4出口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600

展覧会の巡回スケジュール