[画像: 井田大介 《誰が為に鐘はなる》2021 年 ヴィデオ(ループ再生)]
[画像: 徐冰(シュ・ビン) 《とんぼの眼》2017 年 ヴィデオ、ライブ配信サイトで公開されている監視カメラ映像からの抜き出し(81 分)]
[画像: トレヴァー・パグレン 《米国家安全保障局(NSA)が盗聴している光ファイバーケーブルの上陸地点、米国ニュー ヨーク州マスティックビーチ》2015 年 C プリント、121.9×152.4cm]
[画像: トレヴァー・パグレン 《軍人のいない戦争(コーパス:目の機械)敵対的に進化した幻覚》2017 年 昇華転写印刷、81.3×101.6cm]
[画像: ジョルジ・ガゴ・ガゴシツェ、ヒト・シュタイエル、ミロス・トラキロヴィチ 《ミッション完了:ベランシージ》2019 年 3 チャンネル・HD ヴィデオ(カラー、サウンド)、展示空間(47 分 23 秒)ノイエ・ベルリナー・クンストフェライン(n.b.k.)での展示風景 ジョルジ・ガゴ・ガゴシツェ、ヒト・シュタイエル、ミロス・トラキロヴィチの共同制作]
[画像: 地主麻衣子《遠いデュエット》2016 年 HD ヴィデオ(40 分)]
[画像: ティナ・エングホフ 《心当たりあるご親族へ――男性、1954 年生まれ、自宅にて死去、2003 年 2 月 14 日発 見》2004 年 アーカイバルピグメントプリント、120×160×5cm]
[画像: チャ・ジェミン 《迷宮とクロマキー》2013 年 シングルチャンネル・HD ヴィデオ(カラー、サウンド、15 分)]
[画像: エヴァン・ロス 《あなたが生まれてから》2023 年 壁紙、サイズ可変]
[画像: 木浦奈津子 《こうえん》2021 年 油彩/キャンバス、97×145.5cm]

「遠距離現在 Universal / Remote」

国立新美術館
終了しました

アーティスト

井田大介、徐冰(シュ・ビン)、トレヴァー・パグレン、ジョルジ・ガゴ・ガゴシツェ/ヒト・シュタイエル/ミロス・トラキロヴィチ、地主麻衣子、ティナ・エングホフ、チャ・ジェミン、エヴァン・ロス、木浦奈津子
パンデミックをきっかけに考えるようになった社会の在り方、その中の私たちの暮らしや労働など、様々な事象を現代美術を通して考察する展覧会です。全世界規模の「Pan-」と、非対面の遠隔操作「リモート」の2つの視点から、グローバル資本主義や社会のデジタル化といった現代美術における従来のテーマを新たに捉えなおします。過剰な監視システムや精密なテクノロジーのもたらす滑稽さ、その中で生きる人間の深い孤独を感じさせる作品群は、今の時代、またポストコロナ時代の世界と真摯に向き合うものです。

スケジュール

2024年3月6日(水)~2024年6月3日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
火曜日
4月30日は開館
入場料一般 1500円、大学生 1000円、高校生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.nact.jp/exhibition_special/2024/universalremote/index.html
会場国立新美術館
http://www.nact.jp
住所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス東京メトロ千代田線乃木坂駅6番出口より直結、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩4分
電話番号03-5777-8600

展覧会の巡回スケジュール