青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)は、八甲田山麓のダイナミックな自然と特徴的な建築が生み出す環境を活かし、アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作、AIR)、展覧会、教育普及を3つの柱として、現代芸術の多様なプログラムを発信するアートセンターです。青森市市制100周年記念事業として設立され、2001年12月に開館しました。現在は青森公立大学が運営しています。
招へい、公募、自主滞在問わず表現者の創造的活動の支援、優れた芸術の発信、活動が生み出すつながりによる国際的ネットワークの構築、市民や学生とアーティストの出会いや表現・学びの機会の提供などを通して、地域内外へと波及する文化芸術の創造・発信の中心(センター)であることを目指しています。また、春から秋にかけては敷地内の森の散策や、20数点を数える野外彫刻の鑑賞もお楽しみいただけます。