Gallery ANBAI.は、大阪・梅田に位置するデジタルギャラリーで、作品データの送付のみで展示ができる手軽さが特長です。展示空間は約7×7mで、85インチ8Kディスプレイ1台と32インチ4Kディスプレイ15台を設置し、臨場感あふれる高精細なビジュアル体験を提供します。採用されたディスプレイは台湾のAUO社製で、大阪・関西万博に出展された実績を持ち、反射を抑える特殊パネルにより映り込みを軽減し、鑑賞者が作品に集中できる設計です。展示だけでなく、ワークショップや講評会、クリエイター間の交流にも利用できる多目的空間として設計されています。さらに、作品に対するリアルな反応を作り手へ届けるドネーション(寄付)システムを導入予定です。名称「ANBAI」は、弊社創業家の姓「塩山」と立地「梅田」を由来とし、「塩梅(ちょうど良い具合)」の意味を込め、作品と鑑賞者が響き合うバランスの取れた場を象徴しています。