女子美術大学では、2022年度より「JOSHIBIアーティスト・イン・レジデンス」(JOSHIBI AIR)を試験的に開始いたしました。
これまでは、杉並キャンパスからほど近い、東高円寺駅付近のスタジオを拠点に活動してきましたが、2024年度からは相模原キャンパス内にスタジオを移し、活動しています。
現在本学では「グローバルに活躍するための国際性を身につける教育の推進」を教育目標の一つに掲げており、学生が将来アーティスト、キュレーター、アートマネージャー、プロデューサーとして新たな創作活動・表現の場において活躍できるような経験・学びの場が在学時代から重要であると考えています。
JOSHIBI AIR は女性アーティストを対象に、国内外で活躍するアーティストを本学へ招聘し、滞在制作の機会を提供し、新たなクリエーションを支援するとともに、授業への参画やアーティストトークやワークショップなどの学生・教職員との交流の場をつくります。
アーティスト個人の学びや体験を通して、教育・研究が活性化されることをめざしています。