東京に残された最後の秘境に新たな流域循環を生み出す滞在型コワーキングスペース
多摩川水系の源流部に位置する、東京都本土唯一の村「檜原村」は人口約2,000人の小さな村。都心から50km圏という立地にもかかわらず、昔ながらの生活文化や美しい緑の山々と清流が残されており、新しい働き方や生活様式の広がりを背景にテレワークやワーケーション、移住先として注目を集めている。増加する移住者やテレワーカーが共に働き、地域の人々と交流しながら新たな価値を生み出す場として生まれたのがVillage Hinoharaだ。
象徴的なエントランスのホールは地域アートプロジェクトの展示空間としても利用されており、様々なエキシビションが開催されている。