「つぐ mina perhonen」展覧会告知ポスター 左:アートワーク:皆川明《クルクル うねうね》 右:アートワーク:田中景子《スー ころん》
2025年に創設30周年を迎えたファッション・テキスタイルブランド、ミナ ペルホネン。
これまでにも各地でその活動を紹介する展覧会が開催されてきたが、11月22日から2026年2月1日まで新たな展覧会「つぐ mina perhonen」が東京の世田谷美術館にて開催される。
“つぐ”という言葉は、水面に起こる波紋のようなイメージだという。創設者でデザイナーの皆川明が落としたミナ ペルホネンの活動という一雫は、共鳴する人々をつなぎ、手技を生み、新たなクリエイションへとその波紋を広げてきた。
本展ではそんなミナ ペルホネンのものづくりに通じる様々な“つぐ”のかたちを紹介する展覧会となる。
この度、開催告知ポスターも発表。皆川明と田中景子がそれぞれ「つぐ」をテーマにしたアートワークを描き下ろした。グラフィックデザインは、アートディレクターの葛西薫が担当する。