「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」グッズ売り場より
7月5日から大阪市立美術館で「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が開催される。会期は8月31日まで。
本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てた日本で初めての展覧会。ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、30点を超えるフィンセント・ファン・ゴッホ作品を通して初期から晩年までの画業をたどる。さらに、ゴッホが収集した作品や、日本初公開となる手紙も展示される。
充実したグッズのラインアップも本展の見どころのひとつ。ここでは展覧会オリジナルグッズのなかから、編集部が気になったアイテムを紹介する。
本展の目玉作品である《画家としての自画像》をはじめ、ゴッホの代表作がプリントされた白と黒のボディのTシャツが登場。サイズはS、M、L、XLの展開で、価格は6930円(税込)。
展覧会オリジナルのトートバッグにも《画家としての自画像》や《ひまわり》などを大胆にプリント。3種のデザインで、価格は2860円(税込)。さらにトートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とのコラボレーションにより、シンプルなイラストで自画像がプリントされたトート(税込3960円)、鮮やかな黄色がかわいらしいショッパー(税込3300円)も登場。
定番の展覧会グッズであるA4クリアファイルは、異なる作品をあしらった9種のデザイン。価格は495円(税込)。
ノートはB6のリングノートと、A5ノートの2種類。《ひまわり》などの作品だけでなく、ゴッホの手紙に描かれた男性のスケッチなどがモチーフになっているのも本展ならでは。価格はB6リングノートが1045円(税込)、A5ノートが880円(税込)。
コーディネートのワンポイントに取り入れたいインパクト大の靴下。デザインは5種で、各2420円(税込)。サイズは23〜27cm。
ゴッホの作品でいつもの飲み物を包み込めるペットボトルカバー。3種のデザイン展開で、価格は1210円(税込)。
青山デカーボとのコラボレーションにより、グラスペイントアーティストのAlisa Horitaが7枚の《ひまわり》の絵を表現した「ひまわり缶」は、会場限定販売のアイテム。グルテンフリーのかぼちゃの焼き菓子入り。価格は税込1350円。
小学館のアート図鑑シリーズ「小学館の図鑑NEOアート」とのコラボレーションで、会場限定のミニブック「小学館の図鑑NEOアート はじめてのゴッホ」が登場。同シリーズが美術展とコラボレーションするのは今回が初めて。オールカラーで価格は税込550円。
「リラックマ」「すみっコぐらし」などで知られるサンエックスのキャラクターと本展がコラボ。ゴッホの作品をイメージしたデザインによる様々なキャラクターのぬいぐるみや、マスキングテープ、シール、アクリルキーホルダー、巾着など多彩なアイテムがラインアップしている。
ゴッホの油彩や素描からインスピレーションを受けて制作された、ファン・ゴッホ美術館の限定コレクション「SKETCH!」から、日本限定グッズが登場。ポップなデザインのトートバッグ、A4クリアファイル、フーディなどが販売される。